2007年10月13日土曜日

天満屋ハッピータウンカップin岡山国際サーキット回想録

10月8日は、岡山国際サーキットで自転車の耐久レースがあって、男女混合のMixチームで6時間を走るカテゴリーに参戦してきました。前日からサーキット内の宿泊施設に泊まる事にしていたのですが、出発ぎりぎりまで開墾作業の山仕事をしていたので少々お疲れモードだったけれど、夕方に作業を終えてサーキットへと向いました。
到着すると、すっかり宴会モードだったので、まあそれでもと途中で買って行った缶チューハイを飲み、風呂に入って寝ようかとしたら、ティンキートレールの話になって気がついたら午前1痔になってしまっていたので、慌ててベッドに潜り込んだのでした。

多分凄く早い時間に当日組が到着したみたいで一度は起きて顔を出したものの、窓から外を見て雨が降っているーと言いながら、又寝てしまった。
そろそろ受付が始まろうかという時間になってなんとかピットへ行き、皆さんに挨拶の後チームのミーティングを行った。
出走順は、イクマ君、やなG、クボッキー、ヤスケンそして僕の順番で、最初のイクマ君には1時間を目安に行ける所迄頑張ってもらい、後は3週づつで回そうという作戦になった。

予定通りイクマ君は約1時間を頑張って先頭集団で走り、その段階では1位だったが、2位のチームが同じ集団にいたのでピットインで2位に落ちてしまう。僕はピットウォークで順位とタイム差を記録してサインボードで走っている人に伝えようとしたけども、集団で走ってくる選手達のゼッケンが見えにくかったりでなかなか上手くいかなかった。

約1時間50分経過したころにいよいよ僕の番が廻って来た、既に雨は止んでいるけれども路面は未だ濡れている。
勢い良くピットロードからコースへと出て行ったが、2つめのコーナーで前輪がズリズリっと滑ったのでヒヤリとしたが幸い転倒しなかったので、フゥーと息をついて次のコーナーへ、今度は慎重に・・・・と思った瞬間今度はスッテンコロリンと落車してしまった。
直ぐにバイクを起こして見たけどもダメージは無い様なので直ぐに再スタート。それからはコーナーの旅に恐怖との戦いでした。
特に下りの後の下りながらのヘアピンコーナーはアウト側に飛び出すんちゃうかと言うくらい外に膨らんで最悪でした。直線では結構早いトレインに参加できるものの、コーナーで置いて行かれてしまってどうしようも無かったです。しかも、2時間クラスが終了するのでピットクローズドになってしまい、さらにもう一周走りました。




ピットに帰って落車した事を言うと、クボッキーちゃんが早速氷嚢を持って来てくれて強打した肩を冷やしたのですが、時間が経つにつれて腕が上がらなくなって来て、こりゃ走るの無理かも・・・と思い、取り敢えず次の回はパスする事にして医務室へと行きました。
医務室で診てもらったら、どうやら骨折はしていないみたいなので、湿布薬を貼ってもらった。なかなか強力な絆創膏だったので腕が少し楽になり、なんとか走れそうな感じ。
さっそくピットに戻って今度は行ってみる事を告げて、ヤスケンの後に出走。
ブラケット部分を持っている分には痛みは来ないのだけれども、下ハンやダンシングは無理ッポイ・・・・
今度はすっかり路面はドライなので3時間のソロライダー達のトレインに着いて走ったが、皆がダンシングするポイントで置いてけぼりを食ってしまう。


もう一回順番が廻ってくるかなーと思っていたけども、そのまま行くとどうやらヤスケンが最終走者になりそうだったのだが、やなGの心遣いとヤスケンの爆走のおかげで最終走者をさせてもらえました。一周のみの全力疾走で、無意識のうちに登りではダンシングしてしまって、「あいててててて」と右肩に痛みが走ったりしましたが、思いっきり走らせてもらいました。
チェッカーフラッグを受けるのはなかなか気持ちいいものです。
一時は4位のチームにかなり追い上げられてしまっていましたが、結局約4分差をつけて3位でフィニッシュできました。僕が落車で足を引っ張ってしまいましたが、皆で頑張った結果が残せて最高でした。



さて、明日は播磨中央公園で加東ロードがあります。右肩は未だ痛むうえ、左手が腱鞘炎みたいな感じで最悪のコンディションですが、無理せず楽しんで来ようと思っています。

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