2007年6月20日水曜日

とうとうやってきた。

EDDY MERCKX

KAZと同じカラーリング。
8月の10時間耐久レースでシェイクダウンの予定。
めっちゃ楽しみー。

2007年6月18日月曜日

はりちゅうロードレース



兵庫県加東市の播磨中央公園というところで自転車ロードレースがあります。
1ヶ月程前にエントリーしようかと話題に上ってましたが、2500円で丸一日走れる「ツールド大山」や「サイクルマラソン」と比較して、18km程走って5000円はちと高いなーとエントリーは見合わしていたのですが、昨日プロショップ野崎でMOLESさんから2時間エンデューロクラス出走のお誘いを受けて、即決してさっそくエントリーしました。
ロードレースと言えば、ずーっと以前に「シマノグリーンピア」に数回参加しましたが、クローズドされたコースを目一杯使って走るのは何とも言えず興奮したのを覚えているので、レース当日の事を考えると今からワクワクします。
背中をトンと押して下さったMOLESさん、ありがとうございました。

縁側



自転車ネタでは無いのですが、野田屋の裏庭に濡れ縁を作っています。
野田屋の裏庭には水路が通っていて、なかなか風情があるというのが、この場所を借りる事になった理由の一つでもあります。
庭に面して縁側はあったのですが、縁側からは水の流れが見えない事と、庇が薄汚い波板だったので濡れ縁をこしらえました。
これで、水の音を聞きながら夕方に冷えたビールをグイッと飲む場所ができました。

2007年6月14日木曜日

夕方ライド



夕方ライドと言えば、勝山迄走るのが通例になっているけど、ここ2日間は、朝練コースをあれこれ考えながら、周回コースの夕方ライドやってます。
一昨日は、一人で取り敢えず奥津ダムへ上がって湖畔をしばらく走っていると、「富方面」という看板が掛かっているところがあって、そこは以前から気になっていたので、上がってみる事にした。程よい勾配の上りだが、距離がちと短い。下って行くとT字路にぶつかって、右に行くと「富方面」となっている。しばらくそっちの方向へ上ってみたが、「富」の奥の方へ通じる道だったら1時間以上はかかりそうなので、この日は反対方向に下りて行き、しばらく走るといつもの勝山ノーマルコースに出たので、そのまま帰った。

昨日は、カズ&マサやんと一緒に3人で昨日引き返した道へ再挑戦。結構な上り区間もあってなかなかのコースだったが、ダムへの上りも含めて考えると「朝練」にはちときつそうなので、朝練では反対回りすることにした。
距離は26kmと少し短めだが、早起き出来た日は以前に開拓した45kmの朝練コースに行くとして、時間が無い時にはこのコースを走る事になった。

2007年6月11日月曜日

鳥取県サイクルマラソン



朝6時30分にプロショップ野崎に集合して、湯原から米子自動車道でスタート地点の「米子ハイツ」へと向かった。
途中から雨が降って来て、米子の方は黒い雲が覆っている。
次第に雨脚も強くなって、スタート地点の「米子ハイツ」に着くころには本降りになった。
雨具は持って来てないし、ウェアも半袖半パンなので、テンションは思いっきり下がってしまった。
そうこうしていると、隣の車で待機していたコウちゃんが「DNS」宣言。
「やめよかなー」という考えが頭の中をちらちらとし始めたが、スタート15分程前から次第に雨足が弱まって、
10分前には上がったので、急いで着替えて息子のKAZから雨具を借りてそのままスタート。

スタート直後は先頭集団が視界に入っている範囲の位置で「激走」。
しばらく走ったところで「いかん、いかん。こんなペースで走ってたら120kmもたへんで。」とマイペース走行に切り替える。
今回はそんなに長い上りは無いと思ってたが、なんのなんの結構な上りが待ち受けていた。
最初の長い上り区間で、するすると追い抜いてゆく自転車をみると黒のコルナゴ。
しかもウェアも黒っぽい、「ん?、ヤスケンや・・・。あいつ今日は調子ええんやな・・・」
上り終える頃には結構間が開いてしまったので、じわじわ追いつかねばと引っ張ってもらえそうな人を探す。

一人の若者が追い抜き様に「カッパのフードがパラシュートになってますよ。」と言ってくれたので、
あわてて内側に入れて、その若者に付いて行く事にした。
しばらく走ると、大体同じようなペースの人たちとの集団ができて、その中でローテーションをしながら第一チェックポイントに到着。
バナナとどら焼きを食べて水をのんでるとさっきの集団が出ていったので、あわてて後を追う。
下りでなんとか追いついて、ローテーションしながら快調に走って行くと、前の信号が「赤」になったのでSTOP。
すると、うしろからやってきた2人組が「だいぶ手前で右折の矢印があったようなんですけど・・・」と言ってくれた。
何人かの人が地図を出して見るも、今自分たちが何処に居るのか判らないので、ちかくの商店主に尋ねてなんとかコースに戻れた。

折り返し地点の手前で、前から6〜7人の先頭集団がやって来た。メンバーを確認すると・・・
もちろん鉄人Oさん、MOLESさん・・・KAZも付いて行っている。しかも余裕の笑顔で手を振って行った。
折り返し地点では、又してもバナナとどら焼きを補給して、トイレへ行き、一緒に走って来た集団より一足早く出発。
マイペースで走っていて、追いつかれたら又合流しようという作戦だった。
しばらく走ると、前からヤスケンがやってきた。どうやら前半で追い抜いて行ったコルナゴは人違いだったようである。

ここからは長い一人旅で、遥か前に見え隠れする黄色いジャージを目指してペダルを漕いだ。
ようやく追いついてしばらくは後ろに付かせてもらって、お返しにと前に出て引っ張っているつもりが、
しばらくして振り返るとそこには誰も居なかった。
なので、またしても淡々と一人旅を続ける。
折り返してからは、上りにさしかかると足の筋肉が悲鳴をあげはじめて、上りで力強くペダルを回すと「ピキッ」とつりそうになる。
しかし、今回は友人のアロマテラピストに勧められたスペシャルドリンクのお陰か、気持的にはつねにアグレッシブで、追い抜いて行った「QuickStep」をもう一回捕まえて置き去りにして、その後2人を追い抜いた。

そして、所要時間5時間8分でゴール。
ミスコースが無ければ5時間は切れていたとおもうので、自分的には大満足のタイムだった。

今回痛感したのが、やはり「上り坂」に強くならなあかんなーと言う点。
やっぱりトレーニングしか無いんやろうけど、今度イクマ師匠に教えてもらって、
来年は10分短縮に挑みたい。

2007年6月5日火曜日

しまなみサイクリング その2



大島から今治へ来島海峡大橋を渡ってループをくるくる下りると、そこに宿泊先のサンライズ糸山があった。
出発前に宿泊料金が安いと聞いていたので、あまり期待していなかったけども、とても奇麗な施設でした。
部屋の窓からは来島海峡大橋がドーンと見えて景色も抜群で、さっさと風呂に入ってからいざ今治市街へ・・・

サイクリング中、今治が近づくにつれて「せんざんき」という言葉をてんちゃんやMさんが口にしていて、
「せんざんき」って何やろ??? やったのですが、「鳥林」に着くとかんばんに大きく「せんざんき」と書いてありました。
食べてみると、タレに漬け込んだ鶏肉をカラッと油で揚げた「味付け鶏の唐揚げ」で、美味かったです。

2007年6月4日月曜日

しまなみサイクリング その一


6月2・3日の2日間で、「ちーむのざき」のしまなみサイクリングに参加してきました。
朝5時20分に自宅を出て勝山からはワゴン車に便乗させてもらって一路自転車での出発点「向島マリンユースセンター」へ。
そこからは全員自転車に乗っていざ今治へ向けて出発です。
出発してすぐに前方からMOLESさんが自転車でやって来て本体に合流。19台の自転車がずらりと列を作って走っていきます。
先ずは因島大橋(合ってるのかな?)を渡るために緩やかな坂道を上って行くと、背中に「100km遠足」と書かれたゼッケンを付けた人たちがずらーっと列をつくって走っている(自転車じゃ無く、自分の足で)。どうやら尾道を朝5時30分に出発して、今治までの100kmを走ろうというイベントがあって、それにに参加している人たちの様だ。出会った地点ですでに30km程走って来ているみたいで、結構疲れた様子の人も多い。
しまなみ海道のサイクリング道は歩行者と一緒になっている所が多いが、とてもランナーの間を縫って走れないので、原付レーンを走る事になった。とにかく往路はこのランナー達のルートと全く一緒で、途中でジェラートや昼ご飯を食べたりしている間に追い越されては又追い抜くといった「ウサギとカメ」みたいな関係だった。
今治の手前の「大島」では、ロードバイクのチームだけ「亀老山」の頂上にある展望台まで連れて行ってもらったが、そこからの眺めは本当に素晴らしかった。