2007年9月24日月曜日

スーパーロングライド

22日はKAZと共に大阪出張だったので、その日は川西市の実家に泊まり、翌23日は自転車で岡山まで自走する事にしたのでした。
地図サイトで測った距離は約190km。朝9時頃に川西の実家を出発して、岡山の自宅へ向って出発しました。
三田で道を確認するのも兼ねてコンビにで休憩、次には"はりちゅうロード"の時に昼ご飯を買いに行ったコンビニで休憩。
加西インターあたりからは、ずっと中国自動車道と並走するルートで、加西市、福崎、安富、山崎と中国自動車道でおなじみの地名の町を通過して行きます。そして、山崎をすぎるといよいよ峠セクションがやってきます。峠としてはさほど厳しい峠ではないのですが、100km以上漕いで来た足にはさすがに堪えます。3つ目の峠を越えたあたりでいわゆる「売り切れ」状態になってしまい、作用から作東への4つ目の峠は歯を食いしばってなんとか越えました。作東には以前仕事で何ヶ月も通っていたので、これから通る道を全てイメージできるので、精神的にはかなり楽にはなりました。
津山市内にさしかかった所で、KAZが「今何km?」と聞くので、「180km弱」と答えると、「家迄帰っても200kmには届かんのかー」と言ったので、つい「勝山まで走ったら200kmに届くかも知れんなー。」と言ってしまったのでした。その一言で勝山迄走る事にしたみたいだったので、泣く泣く僕も付いて行く事にしたのでした。
最後の川土手を走る区間でサイクルメーターを見ると、走行距離は194km程度だったけども、段々と日暮れになってサイクルメーターの文字が見づらくなって、最終的に「プロショップのざき」前でサイクルメーターを見てビックリ!
何と、走行距離200.00kmと、10mも違わなかったのです。

2007年9月22日土曜日

乗鞍岳ヒルクライム&上高地ツアー

すでに一週間が過ぎてしまったのですが、9月16、17日の2日間で乗鞍高原へと行ってきました。今回の参加者は、我が家の家族3人、T口さん母娘(Mちこさん&Jりちゃん)、そしてラブラブカップルのコウちゃん&キョンちゃんの合計7人。
勝山の自転車屋さんに午後8時に集合・・・だったけども、出発前にカヨさんがシャワーと食事を・・・で、いきなり15分遅刻。
しかし、気をとりなおして我が家のトランスポーターとコウちゃん号の2台で乗鞍高原を目指しました。
途中、サービスエリアで何度か休憩をしましたが、毎回のんびりモードで休憩したので、午前3時頃に到着する予定だったのが午前4時過ぎの到着となり、皆すぐにベッドへ潜り込みました。

長距離ドライブの疲れか、午前9時を過ぎてようやく皆がラウンジに集まり出し、朝食の後コウちゃん、キョンちゃん、Kazと僕の4人は自転車で乗鞍岳畳平を目指して出発し、後の3人は周遊バスなんかで付近を散策することになりました。自転車組は毎年行われているヒルクライムレースの出発地点でもある、観光センター横の温泉からスタート。スタート時は小雨だったのですが、標高1800mの三本滝に着く頃には雲の切れ間から日が射し始め、暫し気持ち良いヒルクライムを楽しみましたが、標高2300mの山小屋あたりで又しても空が暗くなり、頂上に近づくに連れて雨がポツリポツリと降り始めたのでした。



幸い頂上で休憩している間に雨は止み、下っている間は止んでくれたけども、温泉の駐車場にたどり着く頃には雨足が強くなって来て、すっかり濡れてしまったのですが、とても気持ちよいライドでした。上り区間のみ車載カメラで撮影したのでどうぞ・・・


散策チームと温泉前で合流して、乳白色の温泉で疲れを癒しペンションへと戻りました。午後6時と普段では考えられない時間から夕食を食べて、ペンションオーナーのオカちゃんと酒を酌み交わしながら昔話に花を咲かせたり、皆でゲームをやったりと至福の時間を共有できました。

翌朝は天気が良ければ一人でも再び山頂を目指すつもりだったのですが、あいにく雲が低く今にも雨が降りそうだったので断念。朝食後に上高地へ行く事にしました。
近年マイカーや観光バスの通行規制で、本来ならば途中からシャトルバスに乗り換えないと行けないのですが、オカちゃんの計らいで通行証付きの8人乗りバンを借りる事ができたので、堂々とかっぱ橋付近迄入って行く事が出来ました。


かっぱ橋付近は人が大勢いましたが、明神池へと続く3.3kmのハイキング道は時折ハイカーの人とすれ違う程度で、上高地の自然を満喫できました。

白骨温泉でほっと一息ついた後ペンションに戻り、帰り支度をし、オカちゃんと再会を約束して乗鞍を後にしました。

途中、飛騨高山市内で休憩を兼ねて少し散策し、夏にKazと行った居酒屋「トラちゃん」で夕食を食べて岡山へと帰りました。

2007年9月15日土曜日

サイクルエンデューロの結果とその後

播磨中央公園でのサイクルエンデューロの結果は7位でした。
ずーっとリードしていた28番の選手にラスト3周位のところで抜かれたのですが、抜かれた瞬間には気付かず逃がしてしまったのが今となっては悔やまれます。

さてさて、その後は月曜日に勝山でプチヒルクライム、火曜日に犬挟峠、水曜日に大山、金曜日に勝山でプチヒルクライムとちょっとオーバートレーニングでした。

週末の乗鞍岳に無事上れるかちょっと不安。

2007年9月9日日曜日

サイクルエンデューロin播磨中央公園

兵庫県加東市の播磨中央公園で開催された、「サイクルエンデューロn播磨中央公園」という自転車ロードレースに息子のKAZと二人で参戦してきました。
早朝5時受付、6時10分スタートとあって、3時に起床しての参戦だったので、十分なウォーミングアップ(実は高齢になってくるとコイツがとても重要なのです。)をする時間もなく、1周3Kmのコースをゆっくり一周しただけでのスタートとなってしまいました。
カテゴリーは、ロード・エキスパート、ロード・スポーツ、MTBの3つで、我々はロード・スポーツへのエントリーだったのですが、スタートから僕も息子もエキスパートの集団に食らいついて行きました。
なんとか3周回は着いて行ったのですが、息は上がって来るし「こんなペースやったら150分は持たんなー」と僕はマイペース走行に切り替えたのでした。
その後はスポーツクラスの2人と一緒に周回を重ねていましたが、しばらくすると先頭集団がラップして行き、KAZも中に居るかなーと期待しましたが、残念ながらKAZの姿は集団にはありませんでした。
さらにしばらく走ってると、先頭集団から千切れたKAZが一人で追いついて来たので、その後はコバンザメ状態でゴールまで引っ張ってもらいました。
とてもマイナーなレースだったのですが、手作り感一杯の運営も良かったし、参加人数は少ないながらもかなりハイレベルな選手が集まっていた感じでした。
結果はKAZがスポーツクラスで3位入賞を果たし、僕の方はリザルトがWeb上で発表されるまでは解りませんが、最下位ではなかったのは間違いないです。

さてさて、次は岡山国際サーキットで10月8日に開催される「天満屋カップ6時間耐久レース」に向けてのトレーニングと調整にかかります。KAZは6時間ソロに出場しますが、僕は6時間Mixチームで表彰台の真中を狙っての参戦です。

ミッドナイトエンデューロ回想記

8月18日から19日の早朝にかけて、岡山国際サーキットで自転車の耐久レースがありました。
日頃お世話になっている、プロショップノザキさんからは25名を超えるエントリーですんごく盛り上がり、
僕は初参戦ながらも、「馬さんチーム」のキャプテンという大役を仰せつかって、右往左往しながらも楽しい夏の一夜を過ごしました。


世界チャンピオンジャージ「アルカンシェロ」とヘルメット


爆走シーン


様々な人が、様々なシチュエーションで、様々なドラマと思い出を作り出す素晴らしいイベントでした。