2007年8月13日月曜日

TREKショールーム

仕事で尼崎迄行った帰りに、須磨に最近OPENしたTREKのショールームを覗いてきました。


いろいろとRoadBikeが置いてあったけども、プロショップ野崎でいつも凄い自転車ばかり見慣れてしまっているので、どれも値段の割には大した事が無いように映ってしまったのでした。



ショールームの2階には、コーヒーが無料で飲めるコーナーがあって、大きなガラス越しに外の景色を見ながら、自転車の雑誌やビデオを楽しめます。駐車料金も要らないので、大阪から帰る際の休憩ポイントにちょうど良いかもです。

2007年8月12日日曜日

「ちんじゅの森」新見公演


今回のTeam励風岡山ツアーの最終公演は、新見市にある太池邸という町家を借りて行いました。

新見市での公演は初めてで、しかも、知人友人が殆ど居ない町とあって、かなり集客には不安がありました。
5時前に現地に到着して公演の準備を終え開演時間を待っている間も、とにかく通りに人陰が無く、さらに不安がつのります。
そうこうしていると、地元ケーブルテレビ局と新聞社が取材にやってきたので、こりゃカッコつかないと、
スタッフとして来てくれていた、KazとヤスケンがスタッフTシャツから普通の服に着替えてサクラに・・・。

それでも、開演3分前にはぞろぞろと20人弱の人が来て下さり、なんとかカッコつきました。


演目は、「部屋の興り」「三枚のお札」「傘地蔵」の3本

後ろから見ていると判らなかったのですが、今回いろいろとお世話になった、カツマル醤油の社長さんが感動の涙を流しながら見て下さっていたと聞いて、「よかったー」と思いました。「次回の岡山ツアーの時も必ず来てよ。」と言ってもらえたので、種まき成功でした。

次回はきっと大勢の人が来て下さる事だと思います。

2007年8月11日土曜日

ネバーランドコンサート

トイレのタイル工事が前日までかかり、便器や手荒い等の設備工事が当日の朝となりましたが、
あとは皆の協力で窓とドアを取り付けて一応なんとか使用出来るようになりました。


ステージの準備も最高の天気の中順調に進みました。



午後6時頃にDo-Moのステージで幕を開けて、続いてDo-Moのドラムスゆうちゃん親子の演奏だったのですが、残念ながら画像がありませんでした。その後、Team励風、マコフェィ、森の工房、加藤さんと続き、最後に酔っぱらった私が再び演奏してしまいました。

ちんじゅの森の物語

今回は、民話を3話上演しましたが、その合間にマコフェイさんに演奏してもらいました。去年に続きネバーランドの森にテルミンの不思議な音色が響き渡り、とっても素敵なステージでした。画像が無くてごめんなさい。

森の工房


加藤さん


Katz


食べ物コーナー

バタバタとしていた僕は一度も覗く事ができませんでしたが、食べ物コーナーも賑わっていたようです。

励と子供達

子供達も楽しそうです。素敵な夏休みの想い出となれば嬉しいです。

2007年8月9日木曜日

信州ライド

8月6日が、私の師匠「酋長」の命日なので、毎年この時期に墓参りに行くのが恒例になっています。
今年は4日と5日が週末なので、4日の早朝に出発してホープロッジで一泊させてもらおうと、2週間程前に電話をすると、ちょうとその時期にNHKの「風林火山」の撮影隊が宿泊してるので満室との事。ならば隣のキミたん宅に止めてもらおうと電話をすると、そっちはスタッフが宿泊するので満室らしいが、居間で雑魚寝という事で契約成立。

今回の目的は、もちろん酋長の墓参りがメインではあるけれど、息子のKAZと山岳サイクリングをするのも目的なのです。



4日の午前11時頃に白樺湖に到着して、昼食の後そそくさと自転車の準備をしていざ「日本の国道標高2番目」の麦草峠を目指しましたが、頂上の少し手前標高2,000m付近で雨が降り出したので、少し迷いつつも潔く下山。
幸い降っていたのは頂上付近のみだったので、途中からビーナスラインに入って蓼科方面へと蓼科山を上り、女神湖付近を通って長門牧場へ。



ここのオリジナルソフトクリームはメチャクチャ美味いのですが、10数年振りに行ってみると、以前は掘建て小屋みたいな建物だったのが、とても立派な建物になっていて驚きましたが、ソフトクリームの味は変わってませんでした。
ゴール地点は白樺湖畔のすずらん温泉。本日の走行距離67.5km 標高差1500m

5日は朝早くから墓参りをした後、映画「天と地と」で一緒だった、乗鞍高原の「オカちゃん」を訪ねて、その足で上高地へ自転車で行こうと計画してたのですが、朝食の後、久しぶりにお会いした師匠の奥様とすっかり話し込んでしまって、出発したのが昼前になってしまいました。

オカちゃんのペンション・ウィッシュボーンに着いたのが既に午後2侍を過ぎてしまい、何年振りかの再会で話は弾みながらも、自転車の話題から「乗鞍岳のヒルクライムイベント」の話になり、我々も上高地を諦めてマイカー規制の乗鞍岳山頂を目指す事にしました。



急な作戦変更の上、距離とか標高差とか情報が判らないので、取り敢えずマイカーが行ける最終点の三本滝から自転車に乗り換えて山頂をめざしました。全行程13.5kmをひたすら上ったのですが、特に後半の6km区間は平均勾配7%以上のなかなか厳しい上りでした。



標高2,400m辺りで森林限界を超えると、視界が一気に広がって素晴らしい眺めの中を走りました。頂上付近は沿道に人がいたらまんまジロ・デ・イタリアのチマコッピです。ホント。







山頂に近づくにつれて、日が傾き雲が出始めて、気温もかなり低くなってきているようだったので、今回は頂上付近で記念写真のみしてから急いで下山したのですが、最高に気持ちいいサイクリングとなりました。 本日の走行距離 約30km 標高差 950m

乗鞍高原温泉で冷えた身体を暖めて乗鞍を後にし、安房トンネルを抜けて高山市内へと向っている車中から、真っ正面に大きな打ち上げ花火を見る事ができました。

KAZと二人で最高の夏の一日を過ごす事ができました。

帰ってから調べてみると、乗鞍岳山頂は日本の一般道最高地点(2715m)で、自転車ヒルクライマーの聖地だそうで、今になって感動してます。

マイカー規制で、低公害仕様の乗り合いバス、タクシー、関係車両しか走らない道路はローディーの天国で、「毎月でも行きたいナー。」などと言いながら帰って来ました。今回はオカちゃんともゆっくり喋れなかったので、今度はウィッシュボーンに泊まって、乗鞍をもっともっと堪能したいと思っております。